Reborn-Art Festival

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© Reborn-Art Festival

片山真理

Mari Katayama

石巻市街地エリア
荻浜エリア

Courtesy of Akio Nagasawa Gallery
©︎ Mari Katayama

1987年群馬県出身。幼少の頃より裁縫に親しむ。先天性の四肢疾患により9歳で両足を切断。以後、手縫いの作品や装飾を施した義足を使用しセルフポートレートを制作。2011年より「ハイヒールプロジェクト」をスタートし、歌手やモデルとしてハイヒールを履き、ステージに立つ。主な展示に2019年「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ」、2017年「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」(東京都写真美術館)、2016年「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館)、2013年「あいちトリエンナーレ2013」(納屋橋会場)など。主な出版物に2019年『GIFT』(United Vagabonds)がある。2019年第35回写真の町東川賞新人作家賞、2020年第45回木村伊兵衛写真賞を受賞。

作品番号 :
A4
タイトル :

ballet #002

制作年 :
2013
片山は、手縫いで再現した身体の部分や、ドローイングを施した義足などと共に撮影したセルフポートレートを展開してきました。また、映像作品やインスタレーションなど幅広い媒体で、自らの特徴的な身体と向き合って制作を続けています。今回は、街なかや荻浜の自然の風景のなかなど数か所に片山のセルフポートレートが出現します。
展示場所 :
旧千人風呂(石巻市街地エリア)
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鑑賞時間:
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付) 
 
協力:Akio Nagasawa Gallery
作品番号 :
A8
タイトル :

sound of steps

制作年 :
2018
片山は、手縫いで再現した身体の部分や、ドローイングを施した義足などと共に撮影したセルフポートレートを展開してきました。旧サウナ石巻会場では片山自身の部屋を想起させる「shadow puppet」シリーズや、自分だけでなくさまざまな人の手がオブジェのモチーフとなっている「bystander」シリーズなど、過去の作品を組み合わせたインスタレーションを行います。
展示場所 :
旧サウナ石巻(石巻市街地エリア)
GoogleMapで調べる
鑑賞時間:
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付) 
 

協力:Akio Nagasawa Gallery

作品番号 :
D2
タイトル :

on the way home #005 ほか

制作年 :
2016
片山は、手縫いで再現した身体の部分や、ドローイングを施した義足などと共に撮影したセルフポートレートを展開してきました。写真のみならず、映像作品やインスタレーションなど幅広い媒体で、自らの特徴的な身体と向き合って制作を続けています。自分が作成したオブジェなどと撮影した室内でのセルフポートレートだけでなく、近年は屋外での撮影も精力的に行っています。荻浜エリアでは、自然の風景とともに撮影した作品が、美しい海と山に溶け込むように展開されます。
展示場所 :
ホワイトシェルビーチ周辺(荻浜エリア)
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鑑賞時間:
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝・8月13日〜16日 10:00〜17:00(16:30最終受付)
 
協力:Akio Nagasawa Gallery

参考画像

  • 片山真理
    《ballet #002》
    2013年

  • 片山真理
    《hole on black》
    2018年

  • 片山真理
    《on the way home #005》
    2016年

関連トピック

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OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
— 利他と流動性 —

【 会期 】

ー 夏 ー
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日 : 8月18日(水)、
9月1日(水)、 9月15日(水)


ー 春 ー
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)


【 会場 】

ー 夏 ー
宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)、
女川駅周辺

ー 春 ー
石巻地域


【 鑑賞時間 】

ー 石巻市街地エリア ー
10:00 ~ 17:00
(16:30最終受付)

ー その他のエリア ー
平日 10:00 ~ 16:00(15:30最終受付)、
土日祝・8月13日〜16日
10:00 ~ 17:00(16:30最終受付)

※施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和3年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、
KHB東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】

Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

FSX株式会社
石巻専修大学

このウェブサイトの情報は
2021年6月22日時点のものです。
新型コロナウイルスの影響等で
やむを得ず変更する場合があります。
あらかじめご理解をいただければと思います。

最新情報は随時当ウェブサイトをご確認ください。

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感染症対策について

誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
Reborn-Art Festival は牡鹿半島の広大なエリアを会場とした屋外展示が中心の芸術祭であり、もともと密になりにくいニューノーマルのイベントとしてふさわしい可能性を持っていると考えます。

検温はもちろん、人との接触をできる限り減らした運用を心がけ、ディスタンスの確保、換気・消毒の徹底、来場者情報の記録などの対策をとり、安心して楽しめるフェスティバルを開催します。
誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
  • 入場時の検温
  • 鑑賞エリア・動線の
    ディスタンス
  • 消毒・手洗いエリアの
    各所設置
  • パーテーションの
    設置
  • 各エリアでの
    来場記録
  • 換気の徹底
  • 各エリアの
    定期消毒
  • 黙食の推奨
  • マスク着用
  • 混雑時の入場制限
  • 現金授受における
    トレー使用
  • 飲食席の
    ディスタンス
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