Reborn-Art Festival

FOLLOW US

© Reborn-Art Festival

大友良英

Otomo Yoshihide

石巻市街地エリア

映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA! を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。2013年『あまちゃん』の音楽でレコード大賞作曲賞を受賞。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。また福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。

作品番号 :
A3
タイトル :

バラ色の人生

制作年 :
2015/2021
かつて文化通りと呼ばれた通りに面し、震災後は仮設風呂に隣接したコミュニティスペースとして賑わった旧千人風呂。2022年には「シアターキネマティカ」という新たな文化スポットに生まれ変わります。新旧の街の記憶を受け継ぐこの空間に、昭和家電のオーケストラがやってきます。電気スタンドや扇風機、ラジカセ、鉛筆削り、ジューサーミキサーなど家電の数々で構成されるこの楽団は、黒子の操作によってさまざまな音楽を奏でます。耳を澄ませて、どこかノスタルジックなアンサンブルをお楽しみください。
展示場所 :
旧千人風呂
GoogleMapで調べる

上演時間:
約15分

 

※1日5回上演
① 10:30〜
② 12:00〜
③ 13:30〜
④ 15:00〜
⑤ 16:30〜


・各回定員15名

・入場前に予約画面確認とご本人確認を行いますので、時間に余裕を持ってお越しください

・上演開始時間に遅れた場合はご入場いただけません(上演開始後の入場不可)ので、あらかじめご了承ください

・上演中の撮影・録音は禁止です

 

※本作の鑑賞には予約が必要です
鑑賞事前予約はこちらから

 

 

作曲・制作:大友良英
会場デザイン:アサノコウタ
技術:樋口勇輝
演奏(黒子):佐藤秀博、鹿野颯斗、ちばふみ枝、土井波音、平野将麻、八重樫蓮
協力:プロジェクトFUKUSHIMA!

参考画像

  • 大友良英
    《バラ色の人生》
    2015年 / 2018年
    清山飯坂温泉芸術祭2018
    Photo by Masaaki Akama
    Courtesy of Project FUKUSHIMA!

関連トピック

同じエリアの展示アーティスト

OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
— 利他と流動性 —

【 会期 】

ー 夏 ー
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日 : 8月18日(水)、
9月1日(水)、 9月15日(水)


ー 春 ー
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)


【 会場 】

ー 夏 ー
宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)、
女川駅周辺

ー 春 ー
石巻地域


【 鑑賞時間 】

ー 石巻市街地エリア ー
10:00 ~ 17:00
(16:30最終受付)

ー その他のエリア ー
平日 10:00 ~ 16:00(15:30最終受付)、
土日祝・8月13日〜16日
10:00 ~ 17:00(16:30最終受付)

※施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和3年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、
KHB東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】

Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

FSX株式会社
石巻専修大学

このウェブサイトの情報は
2021年6月22日時点のものです。
新型コロナウイルスの影響等で
やむを得ず変更する場合があります。
あらかじめご理解をいただければと思います。

最新情報は随時当ウェブサイトをご確認ください。

新型コロナウイルス
感染症対策について

誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
Reborn-Art Festival は牡鹿半島の広大なエリアを会場とした屋外展示が中心の芸術祭であり、もともと密になりにくいニューノーマルのイベントとしてふさわしい可能性を持っていると考えます。

検温はもちろん、人との接触をできる限り減らした運用を心がけ、ディスタンスの確保、換気・消毒の徹底、来場者情報の記録などの対策をとり、安心して楽しめるフェスティバルを開催します。
誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
  • 入場時の検温
  • 鑑賞エリア・動線の
    ディスタンス
  • 消毒・手洗いエリアの
    各所設置
  • パーテーションの
    設置
  • 各エリアでの
    来場記録
  • 換気の徹底
  • 各エリアの
    定期消毒
  • 黙食の推奨
  • マスク着用
  • 混雑時の入場制限
  • 現金授受における
    トレー使用
  • 飲食席の
    ディスタンス
会期中何度でも作品を鑑賞できる Reborn-Art PASSPORT バスで効率的に作品鑑賞 Reborn-Art TOUR