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9月4日(土)17:20〜、FERMENTOで志賀理江子が『The Living Mountain』の世界を翻訳者と紐解く

スコットランドの作家ナン・シェパード(Nan Shepherd、1893-1981)は、地元ケアンゴームの山々とこれを取り巻くあらゆる存在について詩的散文『The Living Mountain』に綴りました。

本書は1944年に執筆されたものの長い間顧みられることはことはありませんでしたが、近年にわかに注目を浴び、今やシェパードの顔はスコットランド紙幣を飾るまでになりました。

彼女は感覚を研ぎ澄ませ、山という「他者」の懐(ふところ)に滑り込み、これを知覚し思考します。

山を通じて感覚と存在について「身体的に」思考する本書は、現在様々な芸術家をインスパイアし続け、今回RAF2021-22参加アーティストである志賀の作品の英語タイトルにも引用されています。この『The Living Mountain』の世界について、本書の翻訳を手がける二人が紹介します。

 

「感覚の〈生〉を生きる」
——ナン・シェパード『The Living Mountain』を語る

日時:
2021年9月4日(土)17:20〜19:00

会場:
FERMENTO(石巻市小積浜谷川道44
※会場までの送迎はございません

料金:
無料(リボーンアート・パスポート必須)

定員:
10名

予約:
9月4日12:00まで予約受付中
お申し込みはこちらから

 

出演:
佐藤泰人(イギリス・アイルランド現代詩研究および山岳詩研究、東洋大学准教授)
芦部美和子(山岳表象研究、一橋大学大学院博士後期課程)

進行:
志賀理江子

 

 

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OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
— 利他と流動性 —

【 会期 】

ー 夏 ー
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日 : 8月18日(水)、
9月1日(水)、 9月15日(水)


ー 春 ー
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)


【 会場 】

ー 夏 ー
宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)、
女川駅周辺

ー 春 ー
石巻地域


【 鑑賞時間 】

ー 石巻市街地エリア ー
10:00 ~ 17:00
(16:30最終受付)

ー その他のエリア ー
平日 10:00 ~ 16:00(15:30最終受付)、
土日祝・8月13日〜16日
10:00 ~ 17:00(16:30最終受付)

※施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和3年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、
KHB東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】

Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

FSX株式会社
石巻専修大学

このウェブサイトの情報は
2021年6月22日時点のものです。
新型コロナウイルスの影響等で
やむを得ず変更する場合があります。
あらかじめご理解をいただければと思います。

最新情報は随時当ウェブサイトをご確認ください。

新型コロナウイルス
感染症対策について

誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
Reborn-Art Festival は牡鹿半島の広大なエリアを会場とした屋外展示が中心の芸術祭であり、もともと密になりにくいニューノーマルのイベントとしてふさわしい可能性を持っていると考えます。

検温はもちろん、人との接触をできる限り減らした運用を心がけ、ディスタンスの確保、換気・消毒の徹底、来場者情報の記録などの対策をとり、安心して楽しめるフェスティバルを開催します。
誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
  • 入場時の検温
  • 鑑賞エリア・動線の
    ディスタンス
  • 消毒・手洗いエリアの
    各所設置
  • パーテーションの
    設置
  • 各エリアでの
    来場記録
  • 換気の徹底
  • 各エリアの
    定期消毒
  • 黙食の推奨
  • マスク着用
  • 混雑時の入場制限
  • 現金授受における
    トレー使用
  • 飲食席の
    ディスタンス
会期中何度でも作品を鑑賞できる Reborn-Art PASSPORT バスで効率的に作品鑑賞 Reborn-Art TOUR