© Reborn-Art Festival
誰でも気軽に “自分のアート作品を生み出す体験”を。
夏会期開幕とともにスタートした本企画に、450を超える作品をご応募いただきました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました!
どの作品も、世界に一つしかない、個性的で素敵なものばかりです。
そのなかから、石巻市、ぬりえ原画を手がけていただいたアーティストの朝倉弘平さん、本企画に賛同いただいている株式会社日立システムズとリボーンアート・フェスティバル事務局とで、各賞を決定いたしました。
石巻市長賞
湊小学校 白川惺南さん
<石巻市長より>
今回は、たくさんの応募をいただき、ありがとうございました。どの作品もカラフルで、色使いなどに皆さんの個性や感性が表現されており、それぞれに魅力を感じました。これからの社会では、多様性と調和ということが重要となっています。
皆さんは無限の可能性を秘めています。個性を大切にしていただき、共に手をとりあい、これからの石巻、そして日本、世界を担う人材として大きく羽ばたいていただけるものと確信しています。
朝倉弘平賞
開北小学校 阿部那奈さん
<朝倉弘平さんより>
「Reborn」感がすごく、僕の中では1番印象深い作品でした。色彩に強さとポジティブさを感じ、見ていると元気が出ます。期待をスコーンと裏切ってくれて、みていて清々しいです。
ぬりえって線が決まっているからどうしても枠に囚われちゃうけど、その枠を感じさせない非常にエネルギッシュな作品で、まさに「Reborn」という言葉にぴったりだと感じました。
日立システムズ賞
<日立システムズさんより>
このたびのぬりえコンテストで集まったのは、朝倉弘平さんの原画の魅力と、応募くださったみなさんの豊かな想像力によって、何度も見たくなる作品ばかり。原画のとらえかた、色づかいなど、嬉しい驚きや発見が数多くありました。
すべてが違ってすべてが素晴らしく、むずかしい選考となりましたが、 私たちが日ごろ心がけ、実践している「チャレンジ」「多様性」「ユニーク」といったことが表現されているように感じる、こちらの5作品に「日立システムズ賞」をお贈りします。
朝倉弘平さんからメッセージ
宮城県が水揚げ量No.1でもあるホヤは、不思議などうぶつ。吸水管から海水を吸って、プランクトンをエラでこし取って食べ、排水管から海水を吐き出す。
心臓みたいな動きで、海の水をヒュー、プシューっと巡らせている。 そんな海の流れに乗って、たくさんの生き物が暮らしているよ。
あぁ、ホヤ食べたい♪
みんな、思い思いに好きな色で自分だけの作品を作ってみてね!
ぬりえ原画のテーマ
「ホヤは海のポンプ、海の心臓みたい」
日立システムズは
「ぬりえコンテスト」プログラムを
応援しています。
開催概要
Reborn-Art Festival 2021-22
— 利他と流動性 —
【 会期 】
ー 夏 ー
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日 : 8月18日(水)、
9月1日(水)、 9月15日(水)
ー 春 ー
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)
【 会場 】
ー 夏 ー
宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)、
女川駅周辺
ー 春 ー
石巻地域
【 鑑賞時間 】
ー 石巻市街地エリア ー
10:00 ~ 17:00
(16:30最終受付)
ー その他のエリア ー
平日 10:00 ~ 16:00(15:30最終受付)、
土日祝・8月13日〜16日
10:00 ~ 17:00(16:30最終受付)
※施設、作品によって異なる場合があります
【 主催 】
Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク
【 共催 】
宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社
【 助成 】
令和3年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業
【 後援 】
TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、
KHB東日本放送、エフエム仙台
【 特別協力 】
Reborn-Art Festival 石巻実行委員会
【 協力 】
FSX株式会社
石巻専修大学
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2021年6月22日時点のものです。
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