Reborn-Art Festival

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© Reborn-Art Festival

オノ・ヨーコ

Yoko Ono

女川エリア

Photo by Synaesthete © Yoko Ono

1933年東京生まれ。日本で哲学を学んだ後、1953年にニューヨークへ渡り、50年代後半にはニューヨークの前衛芸術の中心的な存在として活動。アーティストとしてのキャリア開始当初からコンセプチュアリストとして鑑賞者の想像力を開放させ、アートや世界への理解を問う示唆に富んだ作品を制作している。今日では、革新的な映画、音楽、録音、コンサート、パフォーマンス・アートなど幅広い芸術活動を展開している。2007年、ジョン・レノンの追憶をテーマにアイスランドのヴィーズエイ島に常設インスタレーション 「IMAGINE PEACE TOWER」 を制作。「IMAGINE PEACE」キャンペーンとして平和のためにたゆまぬ努力を続けている。2011年「美術の分野で人類の平和に貢献した作家」として第8回ヒロシマ賞受賞。これまで世界中の美術館で数多くの展覧会を行い、2022年にはチューリッヒ、ミズーリ州セントルイス、リトアニアのカウナスなどで展覧会が予定されている。

作品番号 :
B2
タイトル :

Wish Tree

制作年 :
1996/2021
「Wish Tree」は、オノ・ヨーコが世界中で続けている参加型の作品シリーズです。人々は短冊に個人の願いを書いて木の枝に結びます。これまで100万個以上の願い札が集められ、すべてアイスランドにあるIMAGINE PEACE TOWERのWishing Wellに保存されています。東日本大震災の津波により倒壊転倒した姿のまま残る旧女川交番は、未来に生きる人々が同じ悲しみを味わうことのないようにとの願いが込められた震災の遺構です。この場所で、あなたの願いを短冊に書いて木に結んでください。震災の記憶と海と空、人々の願いを湛えた椿の木が一つの風景になります。
展示場所 :
旧女川交番前
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鑑賞時間:
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝・8月13日〜16日 10:00〜17:00(16:30最終受付)

参考画像

  • オノ・ヨーコ
    《Wish Trees for Peace》
    1996年 / 2008年
    Installation view, Akasaka Hikawa Shrine, Tokyo, Japan, 2008
    Photo by Jon Hendricks
    Courtesy of Yoko Ono

関連トピック

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OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
— 利他と流動性 —

【 会期 】

ー 夏 ー
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日 : 8月18日(水)、
9月1日(水)、 9月15日(水)


ー 春 ー
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)


【 会場 】

ー 夏 ー
宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)、
女川駅周辺

ー 春 ー
石巻地域


【 鑑賞時間 】

ー 石巻市街地エリア ー
10:00 ~ 17:00
(16:30最終受付)

ー その他のエリア ー
平日 10:00 ~ 16:00(15:30最終受付)、
土日祝・8月13日〜16日
10:00 ~ 17:00(16:30最終受付)

※施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和3年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、
KHB東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】

Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

FSX株式会社
石巻専修大学

このウェブサイトの情報は
2021年6月22日時点のものです。
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やむを得ず変更する場合があります。
あらかじめご理解をいただければと思います。

最新情報は随時当ウェブサイトをご確認ください。

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感染症対策について

誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
Reborn-Art Festival は牡鹿半島の広大なエリアを会場とした屋外展示が中心の芸術祭であり、もともと密になりにくいニューノーマルのイベントとしてふさわしい可能性を持っていると考えます。

検温はもちろん、人との接触をできる限り減らした運用を心がけ、ディスタンスの確保、換気・消毒の徹底、来場者情報の記録などの対策をとり、安心して楽しめるフェスティバルを開催します。
誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
  • 入場時の検温
  • 鑑賞エリア・動線の
    ディスタンス
  • 消毒・手洗いエリアの
    各所設置
  • パーテーションの
    設置
  • 各エリアでの
    来場記録
  • 換気の徹底
  • 各エリアの
    定期消毒
  • 黙食の推奨
  • マスク着用
  • 混雑時の入場制限
  • 現金授受における
    トレー使用
  • 飲食席の
    ディスタンス
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