Reborn-Art Festival

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© Reborn-Art Festival

狩野哲郎

Tetsuro Kano

荻浜エリア

Photo by Daisaku OOZU
JR EAST meets ART @Takanawa Gateway Fest

1980年宮城県生まれ。神奈川県在住。生物学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルの環世界の概念をもとに、各々の生物がそれぞれの知覚によって見出す世界の多様性に興味を持ち、鳥や植物を内包することによって作家の意図を超えて推移するインスタレーションを制作。ほかに彫刻やドローイングも展開している。現地の素材を取り入れながら滞在制作、発表を行う。近年の主な個展に、「あいまいな地図、明確なテリトリー」(モエレ沼公園ガラスのピラミッド、札幌、2013年)、「純粋な標識」(ハラ ミュージアムアーク、群馬、2012年)、「自然の設計」(ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト、東京都現代美術館パブリック・プラザ、東京、2011年)など。

作品番号 :
D4
タイトル :

21の特別な要求

制作年 :
2021
狩野はこれまでにガラスや陶器、ネットやフラッグなどの既製品と、植物や自然物を組み合わせた素材で、空間にドローイングを施すように場を構成してきました。今回は、荻浜灯台一帯のエリアにインスタレーションを出現させます。屋外に構成された作品は、周囲の環境により変化し、動物や鑑賞者も自然環境として入り込むことで完成していきます。また、昼と夜の風景の違いにも着目しました。森に生息する生き物たちが、月明かりと灯台の閃光のもとで見るであろう夜の彫刻などを想像しながら制作した作品群です。
展示場所 :
荻浜灯台
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鑑賞時間:
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝・8月13日〜16日 10:00〜17:00(16:30最終受付)
 
※会場へは林道を登って到着します。服装にご注意ください
 
協力:宮城海上保安部、伏見真司

参考画像

  • 狩野哲郎
    新作のためのイメージスケッチ
    《木と水と灯と木(キトミトヒトキ)》
    2020年

  • 狩野哲郎
    《a tree as a city》
    2017年
    Yuka Tsuruno Galleryでの展示風景
    Photo by Yosuke TAKEDA

  • 狩野哲郎
    《Every Part Unique / すべての部分が固有の形になる》
    2019年
    Yuka Tsuruno Galleryでの展示風景

同じエリアの展示アーティスト

OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
— 利他と流動性 —

【 会期 】

ー 夏 ー
2021年8月11日(水)~ 9月26日(日)
※ 休祭日 : 8月18日(水)、
9月1日(水)、 9月15日(水)


ー 春 ー
2022年4月23日(土)~ 6月5日(日)


【 会場 】

ー 夏 ー
宮城県 石巻市街地、
牡鹿半島(桃浦・荻浜・小積・鮎川)、
女川駅周辺

ー 春 ー
石巻地域


【 鑑賞時間 】

ー 石巻市街地エリア ー
10:00 ~ 17:00
(16:30最終受付)

ー その他のエリア ー
平日 10:00 ~ 16:00(15:30最終受付)、
土日祝・8月13日〜16日
10:00 ~ 17:00(16:30最終受付)

※施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和3年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、OX仙台放送、ミヤギテレビ、
KHB東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】

Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

FSX株式会社
石巻専修大学

このウェブサイトの情報は
2021年6月22日時点のものです。
新型コロナウイルスの影響等で
やむを得ず変更する場合があります。
あらかじめご理解をいただければと思います。

最新情報は随時当ウェブサイトをご確認ください。

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感染症対策について

誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
Reborn-Art Festival は牡鹿半島の広大なエリアを会場とした屋外展示が中心の芸術祭であり、もともと密になりにくいニューノーマルのイベントとしてふさわしい可能性を持っていると考えます。

検温はもちろん、人との接触をできる限り減らした運用を心がけ、ディスタンスの確保、換気・消毒の徹底、来場者情報の記録などの対策をとり、安心して楽しめるフェスティバルを開催します。
誰もが安心して楽しめる
フェスティバルに
  • 入場時の検温
  • 鑑賞エリア・動線の
    ディスタンス
  • 消毒・手洗いエリアの
    各所設置
  • パーテーションの
    設置
  • 各エリアでの
    来場記録
  • 換気の徹底
  • 各エリアの
    定期消毒
  • 黙食の推奨
  • マスク着用
  • 混雑時の入場制限
  • 現金授受における
    トレー使用
  • 飲食席の
    ディスタンス
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